top of page

Practical Issues
実践活動
現在、本研究所では、主として2つの実践活動を展開しています。
① 不登校状態にある子どもとその家庭への支援
これは、不登校が長期にわたる子どもと家庭に対して、ソーシャルワーカーやカウンセラーが家庭訪問し、子どもたちとの「関わりあい」を通して、生きるチカラや主体性を育んでいく、相談援助の事業です。
実際にソーシャルワーカーとして、子どもたちや過程と関わることの中で、彼らの支援を行うだけではなく、援助する私たちも大きな学びを得ています。
「あいだ」の実践としてのソーシャルワークの活動を通して、「実践を科学する」営みを、日々継続して行っています。
② 産業衛生現場における、産業ソーシャルワークの展開
当研究所が産業衛生現場において、適応障害や鬱症状などにより働くことが困難になった人々に対して、認知再構築を主にした心理療法と、労働環境整備を併せたソーシャルワーク支援を行っています。
とくに、適応障害は近年では社会問題化するなど、大きな関心が寄せられている状況があります。心理療法の技法を活用しながら、復職に向けたリワークの支援に取り組む中で、産業ソーシャルワークという新しい領域の開拓に取り組んでいます。
Practical Issues
実践活動: 研究
bottom of page

