一年間ありがとうございました
早いもので、今年も大晦日を迎えています。今年お世話になった全ての皆様に、感謝申し上げます。
今年は、動きの激しい一年でした。神奈川県介護支援専門員協会の年次大会での基調講演から始まり、伊勢原市や秦野市の皆さんのところにもフォローアップの研修に出かけ、日頃からお付き合いのある横浜での仕事と相まって、今年は神奈川県に多くお邪魔させていただきました。 (個人的には、子供の頃から憧れていた小田急ロマンスカーの先頭車両に乗れたのが、とても嬉しかったです。) また、何よりも今年は(一財)篠原欣子記念財団からの研究助成を受け、6月に研究の概要の発表、12月の研究の進捗状況のプレゼンテーションと二回の研究発表の機会をいただき、AIやロボットの研究、数理モデルに基づいたワークフローや人口がシュリンクしてゆく中でどのような産業が今後求められるかなど、他領域の研究者の皆さんから貴重な刺激をいただいたのは、重要な出来事でした。 その他、今年から始めた学校法人麻生医療福祉専門学校におけるスクールソーシャルワークシステムの立ち上げや、社員の皆さんのメンタルヘルスアドバイザーを務めている(株)西部ガスでの仕事などは、新しい刺激をこの研究所に与えてくれました。 また、常日頃からお付き合いのある福岡県介護支援専門員協会の皆さん、熊本県介護支援専門員協会の皆さん、福岡県社会福祉協議会の皆さん、また福岡県岡垣町や熊本県玉名市をはじめとする市町村社会福祉協議会の皆さんや、地域包括支援センターの皆さんとの交流も、より深められたことと思います。
その他、今年はスーパービジョンを多く取らせていただいた年でもありました。国立病院機構九州ブロックの定期的な事例検討会のアドバイザー、また自主的にケアマネジャーの皆さんと行っている勉強会である「衣ちゃん会」、その他個別のスーパービジョンに至るまで、ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、カウンセラー、介護職員や教員の方に至るまで、多種多様なスーパービジョンを取らせていただいた経験は、大変刺激的なものでした。 来年は、6月に著書が発行される予定になっています。藤原財団からの助成をいただき、それを活用した研究に基づいて、現象学を分析枠組みとしてソーシャルワークの新しい可能性を論究したものです。 衣笠一茂著「『共感』の援助関係論〜ソーシャルワークの新たな可能性を探究する現象学的アプローチ」福村出版(東京)、2026年6月刊行予定、予価5.000円 また詳しいことが決まりましたら、本欄でご報告させていただきます。ぜひご期待ください。 今年一年、本当にお世話になりました。健康を壊すこともありましたが、無事にリカバーし、来年は無事これ名馬で過ごしていければと思っております。 皆様方からのご批判、ご指導を賜れれば幸甚に存じます。また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、皆様も良いお年をお迎えくださいませ。




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